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第2区画からレールと敷石が出土

今朝(2020年1月23日)のお茶の水橋の様子です。工事は第2区画に進んでおり、表面のアスファルトが剥離され、何と、レールと敷石が、ほぼ原形と思われるかたちで出土しています。

現場に行くことができる方は、ぜひ、足をお運び下さい。

敷石、美しいです。カーブに合わせて敷石が刻まれています。この上を都電が走っていた様子にとどまらず、街全体が手作りだった戦前の街全体の光景が目に浮かぶようです。ホンモノが持つ力を感じます。

ただし、第2区画全体に、さいの目状にノコギリが入れられており(50cm四方ほどでしょうか。)、敷石もレールも切り刻まれてしまっています。さいの目のノコギリは、JRお茶の水駅の出入り口前のトラックの下あたりまで入れられていました。

千代田区からは、ノコギリを入れる工法は、予算と工期の関係上、致し方ないと伺っています。ですが、これだけ美しい遺構が切り刻まれてしまっている痛ましい様子は、胸に迫るものがあります。

幸い、もう1本線路はありますので、そちらは何とか原形をできるだけ保つ形で保存していただけないか、保存会として働きかけていきたいと考えています。